システム再構築
「ライフサイクルマネージメント」
大小さまざまなシステムをご利用かと存じます。そのシステムを構成するハードウェア、OS、ミドルウェア、アプリケーション、そのすべてにサポート契約を提供するベンダーが存在します。例えば、販売終了から3~5年経過しますと、サポート料が割増になったり、サポートを打ち切られたりすることがございます。
また、ベンダーから頻繁に提供されるパッチやアップデートを見送り続けていますと、サポート料を納めているにも関わらず、正当なサポートを受けられないこともございます。
本来こういった煩わしいシステム管理を回避するために、保守全般をアウトソースしたり、クラウドサービスを利用したりしておられるかと思いますが、法的な制約・データの特性・ビジネスに直結したシステムは自社ですべてを運用されている例が現在も近未来でも多いかと存じます。
そこで、弊社のサービスは、企業内のプロジェクトチームと協力してシステム再構築を推し進めるサービスになります。その再構築のメインの目的は、重要なシステムの安定稼動であり、副産物として下記のようなもの向上があります。
・ セキュリティー
・ 可用性
・ パフォーマンス
・ 管理性
・ 耐障害性
重要なシステムのライフサイクルマネージメントは、企業にとって技術力の維持となり、非常に重要な仕事です。
その重要な仕事をアウトソースすることなく、企業のIT部門の人材の育成を兼ねて、共に携われればと思っております。
システム保守最適化
昨今のシステム保守にかかる総コストは、企業IT予算の75%を占めるといわれています。戦略的なシステム導入が必要な時期に既存のシステムが重しになっていませんか?
経営層からの要求に対し、まずマイナス意見を平然と言う御役所IT部門は必要ですか?
休日返上でシステムメンテナンスをしているチームメンバのモチベーションは維持できていますか?
今、再確認すべき時に来ているかもしれません。
・ アウトソースすべき業務はありませんか?
・ エンジニアの配置は適切ですか?
・ 支払っているサポート料は適切ですか?
・ サポートレベルは適切ですか?
・ データセンターコストは適切ですか?
・ ライセンス料が高くありませんか?
・ ディザスタリカバリの為にコストをかけ過ぎていませんか?
可能な限り、システム保守に関わる総コストを低減し、非効率なシステムは廃止して、戦略的なIT投資に重きを置くことが重要です。
まずは、これまでの保守に対する既成概念と社内IT部門の固定コストにメスを入れてみませんか?
クラウドコンピューティング
企業の技術力、ビジネスロジック、システム設計、アプリケーション本体、顧客情報、データマイニングのためのアクセスログ、これらはすべて企業の財産です。パブリッククラウド上にこういった重要な財産は配置すべきではありません。
弊社は、プライベートクラウド環境の普及を推進します。もちろん昨今のブームに便乗して稼ぐベンダーでもありません。
社内のシステムにおいて、クラウド化が適している環境のみをクラウド化し、最適化されたシステムは、これまで同様に「ライフサイクルマネージメント」を重視することが必要と考えます。
現在、キャンペーン中のクラウド環境構築サービスは、こちらです。